SYMPTOMS
こんなことでお悩みではありませんか?
腰痛の原因にはさまざまな因子があります。
例えば長時間の坐位姿勢や中腰姿勢で骨盤・腰椎が後傾位になり椎間板の変性が起こることで、椎間板ヘルニアや椎間板障といった病変が引き起こされます。
それに伴い腰椎椎体間の狭窄が起きれば椎間関節も障害され椎間関節性腰痛や腰椎すべり症等の病変を起こします。
さらに腰椎の不安定性を補うために骨棘が生じたり周りの靭帯が肥厚を起こすことで坐骨神経を刺激し、下肢の痺れや痛みが生じ腰部脊柱管狭窄症などの病変に繋がってきます。
腰痛のセルフケアの1つにストレッチが挙げられます。
静的ストレッチ(筋肉を心地良い位まで伸ばし30秒間位持続的に伸ばす)と合わせ、動的ストレッチ(硬くなった筋肉の拮抗する箇所を自発的に収縮させることで柔らかくする方法)があります。
特に動的ストレッチは体の生理的作用を利用したもので正しく行えば効果が期待できます。
また最近ではお風呂をシャワーのみで終わらせる人が多く見られるが湯船につかることをお勧めします。 日本人の長寿である理由の一つに湯船につかる文化を指摘する専門家もいるくらいで、何より血流が促進され筋肉疲労を取り除く効果が期待できるのが大きなメリットです。
ストレッチも入浴後に行うと効果倍増なので、習慣付けることが大切かもしれません。
腰痛の評価を重要視しています。
上記のように腰が痛むといっても原因はさまざまであるからです。
同じ仕事をしていても腰痛がでる人でない人がいるように、個々人の身体の状態に合わせ施術を行います。
例えば筋肉が緊張しそこから痛みが発生しているのであれば、なぜそこにストレスが生じるかを日常の姿勢や体の使い方から把握し、手技療法・運動療法・鍼灸施術を用いて症状を改善させていきます。
併せて施術後の身体の良い状態を維持できる様、患者さん自身で行うセルフケア指導にも力をいれています。
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